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都市開発を考える 
都市計画の入門書として大変わかりやすい。乱立する高層オフィスビル、遠のくマイホーム、破壊される景観・自然・・。日本の都市開発はなぜ生活の質の向上に結びつかないのだろうか。サンフランシスコなどアメリカ各地の例を通じて、徹底した市民参加と「成長管理」という新しい発想を紹介する。マンション紛争とこのしくみの差は気が遠くなるほど大きい。
定価756円(税込み)▼Amazonで購入

2020年マンション大崩壊 
人口減少が指摘される現在もマンションは次々に新築されている。しかし、空室の急増でスラム化、高齢化で多発する孤独死、中国人に選挙される理事会。マンション管理と区分所有法の問題点まで。マンション紛争はこのようなマンションによって起こされている。

定価842円(税込み)▼Amazonで購入

建築・開発と住環境問題Q&A -市民と弁護士・建築士のためのマンション建設紛争解決の手引き
大阪弁護士会公害対策・環境保全委員会 編集(大阪弁護士協同組合 発行) 解りやすい図等を使いマンション紛争に必要な手続きや都市計画・建築の法制度について網羅した一冊。
定価3,000円(税込み)▼購入

国立景観訴訟-自治が裁かれる
上原公子・五十嵐 敬喜 共著(公人の友社刊)景観法のきっかけにもなった国立景観訴訟。市民の強い景観保護の願いを実現しようと当時の上原市長は全力を尽くす。しかし、マンション建設を進めていた事業者に訴えられて2500万円の損害賠償命令。さらに住民訴訟によりこれを個人で賠償せよという判決がくだる。法制度の問題点と市民自治について問う。

定価2,800円(税別)▼購入

市民のための—まちづくり条例のデザイン
野口和雄 著(ユニブックス刊)全国の先進条例制定に関わってきた筆者が、一般市民向けに解りやすく書いたまちづくり条例の本。まちづくり条例の役割、条例の構成等、初心者にもぴったりの一冊。

特別価格 800円(税込み)▼購入

都市計画法改正-「土地総有」の提言
五十嵐 敬喜、野口 和雄、 萩原 淳司 共著(第一法規刊)都市は縮小する。絶対的所有権からの脱却を!―私たちは都市の存続のために『総有』を主張する―総有の現代的価値は、限られた宇宙、生存の場である地域に対してみんなで、共存しながら働きかけていくということにありこれなしには、持続的で、安全・安心なそして何よりも美しい都市は創造できない。

定価2.100円(税込み)LinkIcon購入

しなやかな闘い―生命あふれるまちづくりの試み(樹心社)
上原 公子
1949年5月3日(憲法記念日)、宮崎県生まれ。法政大学大学院修士課程中退。東京・生活者ネットワーク代表。東京都国立市市会議員。水源開発問題全国連絡会事務局。国立市景観権裁判原告団幹事。以上を経て1999年5月、国立市長に立候補し当選、以降、2期8年間市長を務め、2007年4月に退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

定価¥ 1,890(税込み)

住民運動のための第一歩
おきらめない! マンション紛争対策集
−あなたの町にもやってくる−
マンション紛争当事者によるマンション紛争対策本。
建築計画の流れ、建築計画を知ったら、どのような反対運動をするかなど実践的な内容が満載。
発行:福岡・住環境を守る会

A4判 200頁、定価3,000円(税込み)

092-641-2541
美の条例—いきづく町をつくる
五十嵐 敬喜 (著), 池上 修一 (著), 野口 和雄 (著)
内容
時代は新しいパラダイムを必要としている。著者らは、真鶴町という小さな1万人のコミュニティを舞台にパラダイムの転換を具体的に示した。本著は、その実践に基づいて法律、都市計画、建築という専門領域を越えて、「美しい町」をつくる方法を書き上げた力作。法律、都市計画、建築を統合するまちづくりの試み。都市計画学会賞/まちづくり学会賞受賞。(「BOOK」データベースより)

価格:¥ 2,940 (税込)買うLinkIcon


建築紛争—行政・司法の崩壊現場
(岩波新書) (新書)
五十嵐 敬喜 (著), 小川 明雄 (著)
内容
日本社会を揺るがした耐震強度偽装問題。事件の背景を探ってゆくと、極限まで進められた建築法制の規制緩和が浮かび上がってくる。それはまた、住宅地に高層マンションを入り込ませ、各地で住環境の破壊を引き起こしている。問題の根は何なのか。建築紛争の現場取材を通して、政官財そして司法が私たちの生活を脅かす構図を描き出す。 (「BOOK」データベースより)

価格:¥ 819 (税込)買うLinkIcon


ゾーニングとマスタープラン—アメリカの土地利用計画・規制システム

福川 裕一 (著)
内容
なぜ日本では異常に地価が高騰したり、塩漬けの空地ができるのか。なぜ歴史的な建物が簡単に壊されてゆくのか。そもそも日本では都市計画は機能しているのだろうか。「詳細・厳格・柔軟」なアメリカの都市計画システムの検討から、「緩やか・あいまい・硬い」日本のシステムの問題点と改革の方向を探る。(「BOOK」データベースより)

価格:¥ 4,200 (税込)買うLinkIcon


景観にかける—国立マンション訴訟を闘って

石原 一子 (著)
内容
景観権を認めた最高裁判決を勝ち取った国立のマンション訴訟。
いまだから書けるさまざまな事実に驚く。企業が利益のために全力で戦い、市民も全力で戦う。その歴史だ。

価格:¥ 2,625 (税込 買うLinkIcon



建築革命—
偽装を超えて「安全」で「美しい」まちへ
五十嵐 敬喜 (著), 耐震偽造から日本を立て直す会 (著)

内容
日本社会を揺るがした耐震強度偽装問題。事件の背景を探ってゆくと、極限まで進められた建築法制の規制緩和が浮かび上がってくる。それはまた、住宅地に高層マンションを入り込ませ、各地で住環境の破壊を引き起こしている。問題の根は何なのか。建築紛争の現場取材を通して、政官財そして司法が私たちの生活を脅かす構図を描き出す。 (「BOOK」データベースより)

価格:¥ 2,100 (税込) LinkIcon買う


ぼくたちのまちづくり (1)
福川 裕一, 青山 邦彦
内容
飛騨高山の町並みと合掌造りの村、倉敷、京都から、ベネチア、ポンペイ、ベトナムの町屋まで、楽しい町や変わった建物がいっぱい! でも、どこか似たところもあるね。町について考えるシリーズ。 (「MARC」データベースより)

¥ 1,680 (税込) LinkIcon買う


まちづくり条例の作法—都市を変えるシステム

野口和雄(著)

¥ 1,700 (税込) LinkIcon買う

まちづくり・都市計画なんでも質問室
柳沢 厚 (編集), 野口 和雄 (編集), まちづくり条例研究センター
内容
「まち」は一体どうなっているのか? 都市計画法、中心市街地活性化法、大店立地法、まちづくり条例をひとまとめにして、わかりやすいQ&A方式で解説する。都市計画法2000年大改正、2002年改正に対応。(「MARC」データベースより)

¥ 2,000 (税込) LinkIcon買う

マンション崩壊 あなたの街が廃墟になる日
山岡 淳一郎 (著)
内容
耐震偽装は、始まりにすぎなかった。日常化する手抜き工事、住民間紛争、そして老朽化—。日本の住宅問題の本質に迫るノンフィクション。 (「book」データベースより)

¥ 1,680 (税込) LinkIcon買う

市民のためのまちづくりガイド
柳 佐谷和江・須永和久・日置雅晴・山口邦雄著
内容
ワークショップ、ニュース発行、裁判や直接請求、まちづくりの考え方、仕組みから行政や応援団との付き合い方まで。

¥ 2,415 (税込) LinkIcon買う

もめごとのタネは、まちづくりのタネ−何が問われているか・・・
建築紛争の現場からの発言2000〜2005
もめごとのタネはまちづくりのタネ」研究会(もめタネ研)発行
内容
マンション紛争事例23について、15は当事者である市民による詳細報告、8はA41枚の簡易報告として、とりまとめ、あわせてそれらの分析をした報告書。(A4版 158ページ)
2年足らずで、口コミで850部を売り尽くした。

1冊1000円+送料+郵便振替手数料LinkIcon買う