景住ネット、法政大学五十嵐研究室共催
連続シンポジウムのお知らせです。

都市計画法・建築基準法改正へ

1、始まったマンションの放棄(終了)
10月31日(土)午後6時~

〈この部分の時間が間違っていました。現在の時間が正確な物です〉
山林、農地、限界集落、シャッター通り商店街とまちの放置は進み、ついには地方都市からマンションの放置が始まった。これらは「見た目」は放置だが、その裏には「土地建物所有権の放棄」が進行していることに問題の重要性が潜んでいます。「金があれば資産としての土地や建物を買っておけば、将来は(金銭的には)安心」という個別土地所有制度の崩壊があらわれているということです。
何がこのような問題を引き起こし、法律は、このような問題に対処できるのでしょうか?
都市計画法などの都市法をどう変えれば対応できるのでしょうか?

①「マンション放置の実態」松本恭治(高崎健康福祉大学教授)
②「どのようにして「放置」が「放棄」となるか?」富田裕(弁護士)
③「中国の「総有」」陳(法政大学大学院)
④「個別土地所有から総有へ」五十嵐敬喜(法政大学教授)
司会 野口和雄(都市プランナー)

会場 全水道会館(水道橋徒歩2分)
http://www.tokyo-csw.org/comittee/kenshuu_2004_0610b.html

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2、都市マスタープラン(終了)
 11月14日(土)午後6時~

1992年の都市計画法改正により登場した都市マスタープラン。早速、ワークショップ方式等の「アメリカ型市民参加」により各地でマスタープランがつくられた。しかし、都市マスタープランは、都市を変える力がないことが、その後、明らかになってきました。では、いったい都市マスタープランをどうしたらよいのでしょうか?

①「都市マスタープランの作られ方の実態」三好亜矢子氏(中野区)
②「都市マスタープランは、都市を制御できない」日置雅晴(弁護士・早稲田大学法科大学院教授)
③「都市マスタープランは有効である・都市マスタープランづくりの試み」野口
和雄(都市プランナー)
司会 調整中
会場 全水道会館(水道橋徒歩2分)
http://www.tokyo-csw.org/comittee/kenshuu_2004_0610b.html

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3、都市計画事業(終了)
 11月29日(日)午後6時~

幹線道路、金太郎飴の再開発ビルと区画整理等、都市を醜くし、行政の財政を悪化させてしまった元凶の一つに都市計画事業があるようだ。公共事業をコントロールできるかどうかは、さまに今の課題。なにをどうしたらかえられるか ?

①「日本の都市の骨格は、閣議決定で決められる?」五十嵐敬喜(法政大学教授)
②「再開発と区画整理でなんで都市が醜くなったのか」遠藤哲人(区画整理・再開発対策全国連絡会議)
③「美しい再開発は、所有権を解決なくしてできない」福川裕一(千葉大学教授)
④「都市計画事業と都市財政=都市計画事業が都市財政を逼迫化させた」未定
司会 野口和雄氏
会場 全水道会館(水道橋徒歩2分)
http://www.tokyo-csw.org/comittee/kenshuu_2004_0610b.html

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4、土地利用規制(終了)
 12月19日(土)午後6時~

世界の都市計画は、名称は異なるがゾーニング制度を採用しています。しかし、欧米の制度に真似た日本のゾーニング制度は、良い都市づくりに貢献していません。そればかりでなく、醜悪な都市づくりにこの制度が貢献をしているといっても過言ではないでしょう。では、ゾーニング制度の何が問題で、どう変えればよいのでしょうか?

①「醜い都市は、ゾーニング制度が悪いからか?」柳沢厚(C-まち計画室)
②「公開空地は、高層ビルの免罪符か?」川西崇行(早稲田大学講師)
③「地方自治体開発行政のジレンマ」未定
司会 日置雅晴氏
会場 主婦会館(四谷駅前)
http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html

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5、建築確認 1月10日(日)午後6時~ 

都市の建築物は建築確認制度によって建っている。ということは醜い都市の元凶は、建築基準法のため、ということになる。なぜ、このような制度となっているのか、どう変えればよいのか、何が障害か?

①「建築確認の実態」未定
②「建築確認が建築士の職能を駄目にした」河野進(建築家協会)
③「法廷の限界」日置雅晴(弁護士・早稲田大学法科大学院教授)
④五十嵐敬喜コメンテーター(法政大学教授)
司会 福川裕一(千葉大学教授)
会場 主婦会館(四谷駅前)
http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html


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6、法改正 1月23日(土)午後6時〜

都市計画法、建築基準法をどうするか?

■パネリスト

五十嵐敬喜(法政大学教授)
渡辺俊一(東京理科大学嘱託教授)
柳沢厚(C-まち計画室)
問題提起 野口和雄(都市プランナー)

会場 主婦会館(四谷駅前)
http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html

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全6回 10000円(10月16日より受け付け開始)
第1回分 1800円(10月20日より受け付け開始)
申し込みは以下からお願いします。
定員に達したので申し込みを締め切りました。
定員80人
※事前に申し込みが必要です。申し込みが無い場合、席や資料が用意できない場 合があります。
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問い合わせ
景観と住環境を考える全国ネットワーク

510@machi-kaeru.com
http://machi-kaeru.com/
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